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登頂が終わり、すぐに下山の6時間歩行

4509mを10時間かけて登頂した身体は、わずかな休憩では回復できない。しかし、この山はすぐに下山をしなければ高山病になりやすい場所でもある。
急いで下山をするが、皆、ヘトヘトで頭がボーとして足元がふらつく。  
高山病にかかったようなハッキリした症状は出ないが、高度がすぐに下がらないから、私も途中で頭痛がして薬をもらった。 
この山は、下山時に、高山病にかかる人が多いと聞くが、ホント高山病にかかって薬を飲む人が多い。
 高山病にかかると思うように足が進まないから時間ばかりかかる。  

ふらつきながらもガイドの手に引かれて岩場を脱出、次は草原のぬかるみの道へと続く。
3800m当たりから大雨で、粘土質の土がさらに軟らかく何度も滑りそうになりながら、ビュンデン湖畔の小屋を目指した。
 ぬかるみの道に木が置いてある。 その木の上を上手に歩かなければ、足がズボッと沈む。 
裸足の現地人はヒョイヒョイと歩くが、私はヘトヘトの足で何度もぬかるみに はまった。 空は月も太陽も見え面白い。
下山は、雨に濡れながら、ガイドのポールに支えられて歩く。 

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