2019年4月のロンドン市内はユーロー離脱派と賛成派のデモが通りに面してお互いに対抗して声を挙げている。ロンドン市内は、ほぼ観光地が集中しており、スリや盗難に気をつけるよう添乗員に言われていた。皆も気をつけていたが私たちのツアー10人の内、スリ被害が2件、未遂が2件もあった。私の場合は未遂事件で、パスポートや財布など入ったバッグを用心して服の下に隠していた。ちょっと横を向いた瞬間にバッグを引っ張る感じがして手を回すとスリの手に触れた。「わぁ~~」と騒ぐ私の顔を横目に、スタスタとスカーフを被ったアジア系の2人連れの女性が過ぎ去り、やや距離を置いた場所から振り返って私を見ているのに唖然!ヨーロッパはスリが多いと聞いていたけど、服の下に隠していても体を動かすとチラと見える、その瞬間を狙うあたりをさすがと褒めるべきか……アジア系に注意かな

一緒に買い物に出かけた彼女の携帯電話がすられた。コートの深いポケットに入れたそうだが、探しても見つからない。 まさか!!と言いつつも携帯電話の停止連絡にあたふたとしている。 もう一人は、肩掛け式バッグで、たまたまそのバッグが背中辺りに回った時にパスポートと財布の入った袋を抜かれた!インド人風の男性数人がサーと近寄ってサーと離れ「あっ!」と気がついたがすでに遅し。私が見かけたスリは英国人ではなく、アジア系である。離脱賛成派が「移民の受け入れ中止」と騒ぐのも危ない街ロンドンになったから?

金曜日の夜の出来事は、日本大使館が休日で月曜日でないと連絡ができない。その人は、パスポート発行のために宿泊滞在の延長と飛行機のキャンセルと変更に費用が発生した。これほど短時間でスリ被害に遭う私達日本人は、彼らにすれば上等なカモなんだよね~きっと!と思っていたら、スリの件数が多くて警察も対処できず被害届はネット上で申請するそうな。 ブランドshopの並ぶ大通りは、特に狙われやすいから気をつけて。怖い話!その①

国王の戴冠式など王室の重要な行事が行われるイギリス国教会の総本山。100年以上かけて建てられたゴシック様式の荘厳な建物である。内部の写真撮影は禁止! 内部を見た感想は、寺の中の「お墓」の印象が強い。 観光客が歩く床の下に死体というか遺骨が埋められている、つまり墓石の上を歩き見学する。それに遥か昔の王や女王の古い棺も並べられ、この寺院で王家の結婚式も挙げるのも考えられない。ダイアナ妃が安置された数日間に「ダイアナ妃の幽霊を見た」の証言も真実味を感じるウエストミンスター寺院だった。怖い話!その②

ロンドン・アイは人気スポットなので事前予約をした方がいい。予約時間に遅れてもOK

高さ130m辺りになると現在修復中の大時計Big Benの時計が見える。他にも高さ310mの尖塔型ビルのシャドー、ゆで卵をスライスしてちょっとずらした形のシティ・ホール、ロンドン塔、ウオータールー・ブリッジなどなど見晴らしは最高♪
ロンドン・アイの中
11世紀に建設されたロンドン塔は、長年に渡り牢獄や処刑場として血に塗られた歴史を目撃してきたことで有名な観光地。写真は一部分で実際はもっと大きな建物

Nさんから「怖い場面よ~見てください」と言われ2階建てバスから眺めた風景は…..車道の前を平気で横切る人達にびっくり。インドでも信号無視が多かったけどロンドンも同じく信号が赤でも車が近くにいないと車道を歩く。民主主義の国は、多数決で決まるから「赤信号も皆で渡ると怖くない」これって日本でもあるよね~(笑)バスの運転手も乗用車も慣れているのか諦めたのかクラクションも鳴らさない。バスに乗っている私たちが「危ない!」と思わず声を上げるくらい接近している場面もある。怖い!その③

バッキンガム宮殿の衛兵たち。女王を守るイギリス陸軍の近衛兵の勤務交代風景「おもちゃの兵隊さん」みたい。衛兵たちの交代式典に観光客がバッキンガム宮殿周囲に何重にも人垣が作られた。立って待っている間に人に押され揺られ体が動く。すると背の高い若い女性から「Hey! What doing,. don’t push」と言われ睨まれ 「No,No push」と答えたが、その後は身動きできず撮影もできず1時間以上も立ちっぱなしの直立不動で足も疲れる。早めにその場から離れたくても人の壁をすり抜けるのに一苦労だった。睨まれて怖い体験!その④
今回のロンドンは、お祝い事に参加したので観光は無理と諦めていた。たまたま沖縄県出身の英国在住のNさんが居て付き合ってくれた。オイスターカード(電車やバスの乗り放題)を使い、ロンドン市内を効率よく観光。Nさんといる時間帯は、まったく日本と同じでスリや盗難も気にせず楽しめた。たぶん、彼女が前を歩きながら私たちの周囲を警戒してくれていたからだと思う。おかげで、ハリーポッタの列車駅で有名なキングスクロスやバッキンガム宮殿の門での撮影やアフタヌーンティを味わうことができた。ロンドン観光はNさんからのプレゼントみたいだった。 Thanks for the wonderful present.

 


本場でのアフターヌーンティーの為にブラウンズ・ホテル内にある The English Tea Roomへ。ここは歴史的な著名人が愛した伝統的なティールームで私たち日本人が部屋に入ると坂本九の「上を向いて歩こう」のピアノ演奏で出迎えられた。調度品も最高♪ ティー代金も最高♪ お一人様£38 日本で5130円 2時間のみ
ロンドンから1時間ほど離れたスラウ地区は、エリザベス女王やヘンリー王子家族の住むウインザー城がある。この地域は、一戸建ての家がほとんどで緑も多くロンドンのようなにぎやかさはないけど安心できる場所である。静かなたたずまいの早朝のスラウ地区

短い滞在だけどロンドンの思い出にバッグを買った。いつもは買わないのに、好きな動物のライオンがモチーフされていたのと、20%の税金免除にも惹かれ可愛いバッグにテンションが上がる。日本販売商品と英国販売商品の違いは皮の質と価格の差。
怖い体験をした旅の終わりはいつもHappy ENDと思いきや、入国時に「領収書」通りの£(ポンド)価格で日本国に消費税と関税を払う事になった。あらら(;;)Happy感が薄れるが、現地で還元された税金のポンドで支払ってもまだ手元に残る。(^^)現地調達がお得♪と旅で学習した私。Happy気分でThe End

 

 

 

 

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